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【報告】 生産者交流会がありました ~和高スパイス~ 後編
キッチンから漂うカレーの香りに包まれながら
生産者さんのお話がスタート♪

生活クラブの共同購入運動の事
 ⇒みんなで購入する意味、生活クラブの役割

生産者の事
 ⇒経済性、利便性ではなく安全で素性確かなものを

農業の事
 ⇒自給率を上げる事、農業を守る事

など、終了後の反省会でも「とてもわかりやすいお話だった!」と
絶賛だった和高スパイス:山田さんのお話。


以下、箇条書きでご紹介。


・スパイスの主な役割は、香付け&臭い消し、辛み付け、色味付け。
 そのほとんどが香りを求めるもの、で辛いのはごくわずか。
 スパイシーと聞くと「辛い」というイメージが強いと思うが
 それはごくわずか。

・スパイスの原料は、植物の実・花・種・葉や茎・樹皮・根
 などから収穫し、乾燥させたもの。
 100%植物由来で植物が身体にもたらす効果も期待できる。

・ローリエとお湯をマグカップに入れ3分蒸らすと
 おいしいハーブティーの出来上がり☆

・ローリエは香付けの役割を終え、臭い消し作業を10~15分で終えると
 すぐに取り出すこと。それ以降はえぐみや苦みが出てきてしまう。

・「おろしわさび」
 安曇野産の沢ワサビだけを使い、「何も足さない、何も引かない」
 おろしたてのワサビを急速冷凍。
 山田さん曰く、
 「国内で流通しているワサビの中で一番おいしいと思います!」
 市販のワサビにはない、香・辛み・旨味があります。

・「国産からし」
 作ってもらう農地や農家を確保するには組合員の利用が必要。
 みなさんにもっと利用してもらいたい!

・「粒入りマスタード」
 合成添加物をまったく使っていません。
 イエローマスタード・オリエンタルマスタード・ブラウンマスタードの
 3種を日本人好みにブレンド☆
 そのまま使用してもよし、
 マヨネーズ・玉ねぎみじんぎり・すりおろしにんにく・こしょう
 と合わせたアイオリソースを、ゆで野菜や肉・魚料理に使ってもよし!
 用途はたくさんあります♪

・「スパイス&ガーリックソルト」
 チキンに塗って焼くだけでも美味しい!
 クリ正の季節には鶏肉の横で紹介されています♪
 それぞれ比重の違う素材をミックスさせることはむずかしい。
 市販品は比重をそろえるためにでんぷんをコーティングしているが
 和高スパイスのものは、素材の大きさを調整しているのみ!
 時間がたって分離していたら軽く振って使用してください。

・スパイシースパイスの産地は熱帯地方。ゆえに、どうしても輸入に頼ることに。
 そんな中でも輸入スパイスの安全と品質を確保するために
 スパイスごとに産地を限定&グレードや栽培方法を規定し
 トレーサビリティの確保に努めている。

・一方、唐辛子やマスタードなど昔から日本で栽培されていた
 国産のスパイス類を委託栽培している。
 高い生産コストという大きなハードルがあるが
 生産コストの低減を求めて輸入に頼ってしまった後、
 またそれらの生産を日本に戻すのは非常に難しいことから
 なんとか工夫しながら国産化を継続し増やしていく。

・「冷凍おろしわさび」「冷凍おろししょうが」「冷凍国産からし」
 「国産唐辛子」「国産一味唐辛子」「国産バジル」など
 国産スパイスは消費材として次々登場。



放射線照射食品とは

殺菌のほか、殺虫、発芽阻止などを目的とし、コバルト60などの出す
ガンマ線を当てた(照射した)食品。
放射線のもつエネルギーで食品についている菌や虫、その卵、
発芽のための細胞などを殺傷。
すでに世界的な傾向として、現在までに53カ国・230品目の食品で
照射が許可され、31カ国で実用化。
日本もその一員で、実に1974年から北海道士幌町農協で
ジャガイモへの照射が行われています。目的は発芽阻止。
日本ではこれだけが唯一例外的に許可されており、
他は照射も照射食品の輸入も禁止。


・照射は前後の温度差が2℃くらいと少ないため
 揮発性で熱に弱いスパイスに使えないかと、
 2000年よりスパイスへの照射が厚生労働省で検討されはじめたが
 昨年、スパイスへの照射は当面行わないという結論に。

・摂取量が低く関心の低いものから取り組んでいくという
 シナリオのようにも感じられる。
 誰も認識されていないところで許可が下りるのが怖い。
 みんなで情報を共有し、議論を重ねた上で決定されるべきなのでは。

・生活クラブのスパイスは、過熱水蒸気を使った安全な
 「気流式殺菌装置」で殺菌処理を行っている。

照射食品は安全か?

FAO、IAEA、WHOによる「合同専門家委員会」は
「適正に照射すれば危険性は認められない」としている。
しかし照射後、特有の「照射臭」や食味低下、腐敗しやすいなどが
指摘されているだけでなく、照射食品を食べさせた動物実験で、
奇形や染色体異常など、さまざまな健康被害が報告。



などなど、文字にすると堅苦しく読みづらく頭に入りにくいですが^_^;
山田さんがお話しされると、吸い込まれるように聞き入ってしまい
1時間のお話が本当にあっという間でとてもわかりやすかったです♪


最後の山田さんの挨拶。

「生産者交流会は、生産者が消費者である組合員のみなさんの
生の声を聞ける貴重な場です。みなさんとお会いしてつながることで
あの方たちが口にするものなのだから、下手なものは作れない!
自信をもってお届けできるものを作りたい!と思いも強くなりますし、
みなさんにも愛着をもっていただける。
また呼んでいただく機会があれば、喜んで来ますので
ぜひまたお会いしましょう!
今日はどうもありがとうございました!」



生産者さんと、確かに・強く「つながっている」ということ、
私たち組合員は「生産する消費者」なんだということを感じ
ジ~ンと感動☆

いま家にあるもので、素性たしかなもの・
誰かとつながりを感じられるものって
一体いくつあるんだろう?と、ふと思いました。

「簡単・便利」の代償に私たちが手放してきたもの。
きっとそれらは「未来」に必要なもので、
生活クラブにはそれがあるんだなーと
しみじみ感じた交流会でした。

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【2012/10/12 22:36】 生活クラブ | トラックバック(-) | コメント(0) |
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